そんな訳で、テキヤでバイト


たこ焼きも、1日目でプロ顔負けの5連板焼きをこなし、

他の売り場に回っても、売り上げは他と段違いの売れっ子さんになっていました

ようやく慣れてきて楽しかった日々も、つかの間

そろそろ、最終日です。



今日は、午前がフランクドック、昼が別会場でタコヤキ、

夜がクジと言う売れっ子ハードスケジュール

















昼のタコヤキは、社長さんと一緒

本来なら、別会場で新しく入った子の指導するはずだったんですが

何か私に言いたかったようです。

最終日ですしね。私も世話になった挨拶くらいしなきゃと思ってましたんで好都合です。

お客さんが切れた頃合を見計らって「お世話になりました」って言ったんです。



そしたら社長さん。「あのさ…





















…大学辞めて、一緒にタコヤキ屋やらない?」


JUT「…」






















悩んでしまいました。


だって、仮にも天職だなぁと思ってしまったワケですから

でもこのまま大学を卒業すれば、資格貰えるし、メリットもソコソコ有るだろうし

一時の気の迷いです。コレはコレ。楽しかった思い出として、丁重にお断りしましょう。

でも、そこまで認めてもらえるって本当に嬉しいですよね。感謝の気持ちで一杯です。























さぁ、真夜中。これで私のテキヤ生活も終了

思い出に浸りながら最後の後片付け

すると、隣の屋台の人から呼びかけられました


















「いや〜上手だねぇ。あんな売り方されたら、ウチは肩無しだわ」


見た目からしてコワイ。明らかにヤッチャンです。

カラまれたか?これはマズイ!怒らせてはマズイ!

低姿勢にしなければ…私は、その場から離れたくて必死です


「どうも、すみませんでした」


逃げるように、とにかく片づけを急いでると、また話しかけられました。

因縁付けられちゃう??



「いや、そーじゃなくて…」

















「バイト代、倍出すからウチ来ない?」


JUT「…」


























悩んでしまいました。


いえ、やるやらないでは無くて…























やっぱ、天職なの?


喜んでイイのか、悪いのか…



















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